トラブゾン Trabzon

トルコ北東部の黒海に面した地方。山もあり、緑豊かで気候が日本に似ている。


踊りについて

全般

黒海地方のフォークダンスは、力強く小刻みな動きが特徴である。早くシャープなステップは波間の魚の動き、水の外に出ようとする新鮮な魚を捕まえる際の躍動感などを表している。力強い体の動きとフットワークは、漁師としてのライフスタイルを示している。

踊りとしてはホロン(Horon)を行う地域である。ホロンには地域によって様々な差があり、多様な名前がつけられているが、もっとも広く踊られている踊りの様式である。ホロンは主に屋外で、結婚式などで踊られ、2−30人のまとまた人数で踊り手たちが互いに手をとり、一列になって踊る。この列の中心の人物がリーダーである。

楽器

東黒海地方のユニークな楽器はケメンチェKemençeであるが、Horonの場合はジュラ・ダヴルCura DavulとズルナZurnaの伴奏で踊られる。

女性たちの踊りの場合、リズムをとるのはタンバリンTefとコップFincanlarlaが使われる(ことがある)。

踊り

Horon Kurma/ Sıksara/ Kozangel/ Eşkıya horonu/ Bıçak oyunu/ Hissa/ Sis dağı/ Sallamalar/ Karsılamalar

衣装について

男性

全体的に色が暗い。

頭部

Puşu(ターバン)からGugula(?)、これらの周りに黒いヘッドギアを3本まいて、締める。

上半身

Aba

Bacakta

銀のコルドンとメタルのお守り(Hamayıl)をつける。

武器ベルトをしめる。ベルトにはナイフを入れるための区画がある。

下半身

ひざ上にたるみがありひざ下はタイトなZıpkaをはく。

Sabuk又はSupukと呼ばれるソフトに加工された長いブーツを履く。

女性

頭部

上半身

ベルベットのジャケットを着る。

表面に刺繍のあるローブ(Entari)またはスカート(Fistan)を着る。

ÇizgiliとKareli Peştemal(エプロン)をつける。

下半身

シャルワールの一種をはく。

ウールの靴下、Çarık(生革のサンダル)、Yemeni(軽い靴)又は Kundura(靴)を履く。




Last Modified: 2006/06/21